<越川 啓子> マメ知識!*ツボ刺激!睡眠不足症候群*
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こんにちは。
メンタルアップカウンセラーの越川啓子です。
眠い、とにかく眠い!今日この頃です。
それほど寝不足ではないハズなのですが・・・。
暖かくなって体の新陳代謝が活発にると、脳のエネルギー不足が起こるため眠気が出てきます。
また、食後の眠気は、消化器に血液が集中するために脳への酸素不足が起こるためと思われます。
近頃はTVやゲーム、インターネットなどの誘惑もあり、睡眠不足になりがちです。
そのような不規則な生活やストレスから生じる不眠症も、日中眠くなる原因のひとつですね。
いろんな理由があるけれど、まぁ眠くて眠くて!まるでナルコレプシー(居眠り病)にかかったように、睡魔は遠慮なく押し寄せてきます。
そいうえば、先日TVで≪睡眠不足症候群≫という病について取り上げていました。ご覧になられた方もいると思います。
≪解説:睡眠不足症候群≫
2005年、国際的に認められたばかりの新しい疾患のことで、日中の正常な覚醒状態を維持するために必要な夜間睡眠が慢性的に不足しており、過度の眠気に襲われ、集中力・活力の低下の低下などが生じる睡眠障害。
通常の睡眠不足と異なる点は、1日に必要な睡眠時間には人それぞれ個人差(生まれ持った体質、長年の生活習慣によって決まる)があり、6~8時間以上眠っているにも関わらず、発症することがあることと、1日や2日(週末など)ぐっすり寝るだけでは足りず、およそ2週間は適正な睡眠時間をとらないと、昼間の眠気がとれないということがある。
発症する大部分の人は、身体の必要とする睡眠時間と実際の睡眠時間との間に乖離が認められるにも係わらず、そのことを認識していない。
ということで、今日は昼間眠たい睡眠不足ぎみの方へ、私も実践しているツボ押しをおすすめします。
眠ったらいけない場面なのに、まぶたが重く眠くて眠くて仕方がないときは、体内にたっぷり酸素を取り入れるために、ストレッチやツボ刺激などが効果的です。
脳の血行を促進して、眠さで鈍かった脳の働きを活発にしてくれますので、ぜひためしてみて下さい。
その前に、睡眠不足症候群についてですが、睡眠不足症候群は前記解説のように疾患であり、睡眠障害の一種です。
健康問題に関わることですので、疑いのある方は専門の医療機関へ相談のうえ、きちんとした治療を受けて下さいね。
○眠気解消に効くツボ
☆中衝(ちゅうしょう)
手の中指の爪付け根、ひとさし指側にあります。
ゆっくりと腹式呼吸で大きく深呼吸しながら、やや強めに刺激してみてください。
☆百会(ひゃくえ)
頭のてっぺんにあり、左右の耳の延長線上と鼻からの延長線とが交わるところにあります。
両手の指で押さえて、下に向かってゆっくりと刺激します。
☆風池(ふうち)
風池は、うなじのちょうど外側のへこんだ部分(髪の生えぎわ)にあります。
両手で側頭部を包み込むようにしてから親指を風池にあてて、上に向かって持ち上げるようにやや強
く押し揉みます。棒状のものを使っての刺激も効果的です。
☆足臨泣(あしのりんきゅう)
足の薬指と小指の間、両方の指の骨の間をそわせていって、つきあたったところにあります。
徐々に力を入れて押します。足臨泣のツボは、頭痛、生理不順、足の裏がつったときにも効果のあるツボです。つりそうになったら、足の指を反り返しながらこのツボを強く押します。
この他、親指と人差し指で眉をつまんで揉んだり、額から後頭部へと手ぐしを繰り返したりするマッサージも眠気の取れる効果があります。
とはいえ、寝不足はお肌だけでなく、心にも体にも悪影響を及ぼします。みなさんは満足な睡眠時間、取れていますでしょうか。
まずは、自分の『適正睡眠時間』を知り、そしてしっかり睡眠をとって、疲れを次の日に持ち越さないようにしましょう。
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