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カウンセラー*浅野 聡子 アーカイブ

2007年01月19日

<浅野 聡子>はじめまして

はじめまして、カウンセラーの浅野聡子です。

このメンタルアップを通じて皆さんといろんなお話ができたら嬉しいです。


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今回は最初ですので、やっぱり自己紹介がいいかしらと思いました。

結婚して13年、3歳の息子がいます。

暖かいところが好きで、もう40の大代にのろうとしているのに

相変わらず南の海で日焼けして、後になって増えるしみをみて

ため息をついております・・・。

HPにも出させて頂きましたが、特に夫婦関係

児童心理、女性のライフスタイルを

専門としております。


中でも児童心理に関しては自分も子供がいることもあり

どれだけこの時期の性格形成が重要かということが

身をもってわかるようになりました。

親という大人の責任と共に妻として、女性としての葛藤も・・・

もちろん皆さんと同様にあります。


そんな中、神経質な子供にならないよう

カウンセラーでもある母として、

我が家で毎日やっていること。

我が子に「自分が好き!今日もいっぱい笑った!」って

思ってもらいたい!

(私自身もそうなんですけど)

そんな思いで実行しています。


息子と寝る前に

「今日何が楽しかった?嬉しかった?」と聞きっこします。

何でかしら、それまで色々考えていたことも

ちょっと忘れて、その日はとても素敵な日だった気がするんです。

それに良く眠れますよ。

人って嫌なことをカウントしがちですけど

自分の小さなHappyを見逃しちゃうんですよね。

これって一種のNLP(ご存知ない方は次のブログで

ご紹介します)かもしれませんね。

皆さんも是非一回試してみてください!


日々の慌しさの中で、あなたが心から笑顔でいられる時間が

少しでも増えることを祈念し、サポートします。

2007年01月30日

<浅野 聡子>すぐに役立つマメ知識!*NLPとは?*

皆さん、こんにちは

メンタルアップカウンセラーの浅野聡子です。

今回は自己紹介のときにお話した

「NLP」について少しふれてみたいと思います。


皆さんは会社や学校など、人前で話をする時あがってしまって

自分の実力が出せなくて悔しい思いをしたと

いう経験はありませんか?


個人差はあれ、緊張状態にいる時は

誰しも“うまくいかなかったらどうしよう”

というNegativeな思考を持ってしまいがちですよね。


こんなときに「NLP」の考え方を知っていると

だいぶ楽になると思います。

「NLP」では

現在進行中のある場面を特定し、すでに持っている成功体験を利用して

その場面において感じる感覚をイメージの中で、

より望ましいものに変えて現実での行動によい影響を

もたらすと考えらています。


*過去において自分の中で達成感のあったこと。

*とても自信になったこと。

*受験に合格したとき、掲示板にのっている自分の番号を見たときの高揚感。

*好きな人にプレゼントした時にくちゃくちゃに笑っている相手の笑顔。


なるべく、そのときの体感を詳細に思い出してイメージトレーニングをすることで

「あの時うまくいったんだから、今度も大丈夫」

気持ちが落ち着いてくると思います。


児童心理の分野でも同じことが言われています。

かくいう三歳の息子も(又、登場してしまいました)

「自分でこんなことができた!」の積み重ねが

次の意欲につながっている様です。


自分に“期待のまなざし”をもってあげてください。

2007年03月02日

<浅野 聡子>夫婦のための心理学(第一回/結婚したから幸せ?!)

こんにちは、メンタルアップカウンセラーの浅野です。

今回から“夫婦のための心理学”について少しお話させて頂きたいと思います。


◇ 離婚件数 258,000組 ◇

厚生労働省の「H18年の人口動態推計値」です。


H14年度の「289,836組」発生間隔 48秒に一件をピーク

減少に転じているものの依然、高い数値を示しています。


「未熟な夫とどう付き合うの」の著者、山崎雅保さんのコメントとして

“夫婦の問題は物理的な不公平感の調整によって解決するものではない。

妻が求めているものは夫によって「個人として尊重されること」であり

夫が最も不得手なのは「自立した個として妻と真摯に向き合うことに他ならない」”

と述べています。


私もマリッジカウンセリングをしておりますが、その中でも最近よく聞かれるのが、「モラルハラスメント」という言葉です。

例えば・・・妻が話しかけていても、夫はTVをみたまま何のリアクションもなし。

「あなたはいつも私の話を聞いていないのよね」と妻が言うと

夫は「聞いているし、言ってる事もわかってる」と怒る。

それが繰り返され、いつしか諦めとなっていき、本当に会話がなくなっていく

これも一種のモラルハラスメントなのです。


一つボタンを掛け違えて、どんどんずれていく二人。

「これでいいのかしら」と思っても、私が我慢してればこの場をやり過ごすことができるし・・。

そんなたいした問題じゃないのかもしれない。

夫婦も何年も経てばこうなるのよね。

もし、皆さんの中にそんな思いを感じてらしたら、もう一度だけ思い出してみませんか


「結婚したから幸せ」なのではなく、

「良きパートナーとしての関係を築いているから幸せ」なんだということを。

2007年03月13日

<浅野 聡子>夫婦のための心理学(第二回/どうしていつもこうなるの?!)

こんにちは、メンタルアップカウンセラーの浅野です。

今回は夫婦の会話でありそうな“どうしていつもこうなるの”です。


私達は普段から日常的にやりとりするする言葉、態度、行動などにいろいろなパターンを持っています。

状況に応じて適切な言動ができていて、そのコミュニケーションがスムーズに行われていれば何のストレスもない筈なのです。


ですが、相手によってはいつもすれ違う・・・

会話の後にざわざわするような不快な感情がともなう・・・。


 妻:今度の休日は?

 夫:土曜日は接待ゴルフ。

 妻:ふ~ん、誰と(又なの、いつもそうやって子供の面倒も見ないじゃない)

 夫:(不機嫌そうに)○○会社と(仕事のつきあいだからしょうがないだろ)

 妻:大変ね(怒ったのかしら、でも育児だって大変な仕事なのよ)


表面的なやり取りの裏でそれとは異なる隠れたメッセージを伝えています。

そのまま受け取れば特に何の問題もないようにみえますが、この妻は日頃、夫に対して育児に協力的でないことを不満に思っていて、それを素直に伝えられずにいます。

女性は人との関係で周囲の人々とうまくやっていかなくちゃと考える傾向にあるそうです。

それが身近な夫であれば尚更、その場を収めようとして不安や感情を溜め込んでしまうのです。


相手に対してこんなに気を遣っているのに、

 なぜ?

 どうしていつもこうなるの?
 
 どこが間違ってるの?

と考え始めるようになります。


T.ジョイナーとJ・コインは女性が常に相手から安心感を得ようとすると否定的なサイクルが出来上がると述べています。

もしこんなサイクルにはまってしまったら、一度立ち止まってみませんか。

次回は“その場所からの一歩”をテーマにしたいと思います。

2007年10月17日

<浅野 聡子>カウンセラーも人間です

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こんにちは、メンタルアップの浅野です。


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皆さんにこのblogでお話させて頂くのはとても久しぶり。

だいぶ長いお休みをいただいてしまいました。


本来なら前回の続きをお話するべきなんですけど

今回はお休みをしている間、私が経験して感じて考えたことを

聞いていただけたらと思っています。

カウンセラーも皆さんと同じ人間であることを。


“いつだって人は何かを選んでいかなきゃならない。

それがBestな選択かどうかなんて誰にもわからないけど”

これは私が最近、見ていたドラマの一説。


大事な事って失ってはじめて気が付くっていいますよね。

私もこの半年間、夫婦のこと、親の介護、他にも

これでもかっていうぐらい色々な選択を迫られました。

多分、今までも小さな選択はしてきたのです。


でもそれは、優しいのだかずるいのだかわからない

その場しのぎの自分に都合のよい解釈だったのかもしれない。

“他人の心は生き物”だから、それが伝わらないはずはなく

積もり積もっていたのが、いっきに爆発してしまったようでした。

あまりにいっぺんにだったので混乱してしまい精神的に追い詰められて

感情のコントロールができない夜が続き、そしてそのまま朝を迎えていました。


大波の中で抗う力もなくて孤独感と焦燥感だけが広がっていく中で

それでも朝が来れば子供を起し食事を作り日々の仕事をこなし

周囲には何事もなかった様に体裁をつくり続ける自分がいました。

もうこれ以上は無理かもしれないと思った時、自分の中で

今度こそ逃げない選択をしなければいけないのだと思いました。

この年になると自分の意思だけではどうにもならないことがあります。

責任とかしがらみとか、昔だったら面倒なものって簡単にいえた。

でも人は一人では生きていけない、今までは誰かがしてくれていたことが

今度は私の順番になったのだろうと思います。


あたり前だと思っていて感謝の言葉も出さずに過ごしてきたことも

今回のことで、やっぱり言葉に出さなければ伝わらないとわかりました。

出せばきっと伝わるのだということも。


私は誰かが何かに迷っている時、道しるべになれたらいいと思ってカウンセラーになりました。

でもその私が迷い子になってはじめて、支えてくれる人の存在を

ありがたいと思いました。

苦しかったら誰かに頼っていいんです。

そして自分が選んだ答えに何度もこれでよかったと自分を励まし、

何度も後悔していく。


今までも、これからもきっとそうだと思います。

でも逃げないで出した答えはきっと私に味方してくれると

今は信じています。


そして、カウンセラーの私もいろんな課題に悩みながら日々をすごし、

その時、感じた言葉には出来ない感情を身に覚え、悩んでいる皆さんをサポートする際に、

こころを寄せて誰よりも親身にあなたのことを考えたく思っております。


今後とも皆さんのお力になれますように!

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