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2007年02月 アーカイブ

2007年02月04日

<白神 美央>すぐに役立つマメ知識!*好きな人探し*

みなさんはいつどんな時、どんな人を好きになっていますか?

どんな時恋に落ちていますか?


「好きな人ができない、素敵な人がいない」って言っている時

あなたは「好きな人探し」をしていませんか?

自分の理想を頭に作り上げて・・・。

  
例えば、「私って、頭が良くて、かっこよくて、仕事ができる人が好きなの」って

好きになる人に条件をつけて探していることってけっこうありますよね?

その条件をつけることを、ちょっとやめてみたらどうでしょう?

自分の好きな人の理想像を白紙にしてみたらどうでしょう?

 
あなたが出会った人、これから出会う人を条件に合わないからといって

自分の恋愛の枠から外してしまわないで

その人と、話をして、その人が何を考え、

何を感じているのか聞いてみてください。  


例えば、 「あなたはどんな食べ物が好きなの?」とか

「何をすることが好き?」から始まって

「あなたは仕事についてどう考えているの?」

などなど色々その人から引き出して

相手のことを理解してよく知っていってみてください。


そうするうちに、あなたは夜眠る前とかにふと

「あ、私この人のこと好きになっている・・・」

なんて思うかもしれませんね。


そう、恋は条件つきでするのではなくて、気づいたらそこにあるものなのです。

好きな人は探すのではなく、気づいたらそこにいるのです。


 


「あなたは、頭がいいから好き」とか

「あなたはかっこいいから好き」ではなくて

「あなたはあなただから好き」そう思えたとき、

もう『好きな人探し』が必要ないことに

気づくかもしれませんね☆

2007年02月07日

<澤村 直樹> 親子心理(第二回/ご褒美をあげましょう)

こんにちは。

メンタルアップカウンセラーの澤村直樹です。

今日は親子心理の第二回として、「褒める」ことの大切さを一緒に考えてみましょう。


まず、昨日の自分を思い出してみてください。

昨日の自分は、お子さんに対して怒った回数の方が多かったでしょうか?

それとも、褒めてあげた回数の方が多かったでしょうか?


人は不思議なもので、相手の良いところを探すよりもアラを探す方が得意だったりしますよね。

これは「イライラの秘密①」でもお伝えしたように、相手に自分の嫌な部分を投影しているため見つけやすいからです。

逆に、「自分の長所は?」と聞かれて即答出来ないように、自分の良いところというのはいまひとつ
はっきりしないので、相手の中にも見つけにくいのです。

だから、どうしても見つけやすい「悪いところ」にばかり注意がいってしまがちなのです。


子供に限らず、大人だって叱られたら嫌なものですよね。

例えば・・・

日曜の朝に旦那さんから「おい!いつまで寝てるんだ、朝ごはんも作らないで!」と、
一方的に起こされたらどう感じますか?


「日曜の朝くらいゆっくり寝かせてよ・・・」とか、

「私はあなたの召使いじゃないのよ」とか、

「全く人の気も知らないで」なんて言葉が浮かんでくるかもしれません。


そう、朝寝坊をしたのは事実かもしれませんが、それにはちゃんと理由があるのです。

それなのに、夫は毎日の家事や育児を当たり前のように捉え、きちんと褒めてくれない・・・。

これでは相手のために何かをしてあげたい!という気持ちも薄れてきてしまいますよね。。

褒めてもらえないのは頑張りが足りないからだ、なんて自分を追い詰めてしまう方もいるかもしれません。。


実は、子供もあなたと全く同じなのです。

子供はお母さんお父さんを喜ばせようと、毎日自分の成長した姿をアピールしています。

何か役に立つことはないかなぁ、どうしたら笑ってくれるかなぁ、とアレコレ模索しているのです。

ところが、赤ちゃんの頃はゼロから物事を覚えていくので親にもその成長が良くわかりますが、成長するにつれて「出来て当たり前」という評価が多くなってしまうから、子供も大変です。

褒められるよりも、次第に欠点を注意されることの方が多くなってしまうのです。。

そうなった子供がどう感じるか・・・もうわかりますよね。


これは、何も怒ってはいけないというわけではありません。

間違ったこと、いけないことをしたらきちんと言って聞かせる、これはとても重要なことです。

ただし、子供には子供の言い分があることも理解し、子供の成長や行動も存分に褒めてあげてくださいね。


あなたが旦那さんにかけてもらいたい言葉や取ってもらいたい態度を、子供も待ち望んでいるのです。

そして、あなた自身もたくさん褒めてもらいましょうね。

2007年02月12日

<櫻井 めぐみ>健康な身体を取り戻す!○ー○の食事!?

みなさん、こんにちは。

メンタルアップのカウンセラー 櫻井です。

そろそろ、バレンタインDAYで街も活気付いていますね。

白神美央カウンセラーさんブログにもありましたが、近くを観ず「ステキな人がいない・・・」とおっしゃる方は、試しに、お隣にいる異性にチョコを渡してみるのも良いのかもしれません。

そして何より、バレンタインDAYは五感覚(聴覚・視覚・味覚・嗅覚・触覚)を大いに刺激してくれるイベントですね。


誘惑に負けてついつい食べ過ぎると、こころが落ち着かず、コントロールが効かなくなりますから、そんな時は、身体を穏やかに保ち、こころを鎮め、浄化し、潜在能力を引き出してくれる、新鮮なフルーツ・野菜、ナッツ、はちみつ、シリアルや無添加食品を意識して取り、落ち着いたこころと健康な身体をとりもどしましょう


そして、「食は人なり」という言葉がありますが、これはいろいろな意味で正しい言葉だと思いませんか?

食べ物が身体の健康にとって欠かせないことはもちろんですが、それ以外にも私たちの精神も食べ物による影響を受けています。食物が私たちの心を作っているからです。

新鮮で軽い食事はスリムで柔軟な身体を、そして明晰・鋭敏な精神が養われます。

今回は、バレンタインDAYにちなんでヨーガの食事について少しご紹介しました。

ヨーガに興味がなくとも、「イライラ・鬱々が続いているわ・・・」という方は是非、お試しください。

2007年02月18日

<澤村 直樹>すぐに役立つマメ知識!*やる気ってなんだろう?*

こんにちは。メンタルアップカウンセラーの澤村直樹です。

今回は「やる気」を生む方法を、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

お仕事や勉強や家事や普段の生活の中で、「やる気が出ないなぁ~。でもやらなきゃなぁ~」と、ついこんな言葉をつぶやいてしまうことってありませんか?

この気持ちって一体どこから生まれてくるのでしょう。


「やる気」を出す効果的な方法として、「目標を立てる」ということがあげられます。


よく5年後、10年後のビジョンを明確に持つことで、意欲的になれると耳にしたりしますよね。

ところが言葉で言うのは簡単ですが、いざ自分で目標を立ててみようとするとなかなか上手くいかないものです。

仮に目標を立てたとしても、行き着く前に面倒くさくなってやめてしまう・・・なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

それは、その目標があなたの望む「本当の目的」でない時に起こり易いのです。

たとえば、目標を「5kgのダイエット!」と設定したとします。


5kg体重を落とすには、様々な試練が待ち構えているような気がしますが、ここで重要なのは、「何のためのダイエットであるか」ということです。

ダイエットを成功させることであなたが何を得ようとしているのか、それをイメージすることが大切です。

この時のポイントは、得ようとしている感情が「キレイになりたい!」のように肯定出来ていることです。

浮かんできた感情が、「嫌われたくない」とか「可愛い服が着れないから」のように否定的であった場合は、あなたの本当の目的ではないかもしれません。。

人は、何のためにしているのかわからないことに対して苦痛を感じやすく、逆に自分のしていることに肯定的な意味を感じていると意欲が湧き、多少の困難も乗り越えてしまうものです。


自分の立てた目標に今ひとつやる気が湧かない時は、少し結果を急ぎ過ぎているのかもしれません。

本当は今の目標よりも先に解決したい、手に入れたいものがあるのかもしれませんね。

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