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カウンセラー* 萱野 耕一 アーカイブ

2007年06月18日

<萱野 耕一>はじめまして

メールカウンセリングによる悩み相談サービス<メンタルアップ>

   あなたにぴったりなカウンセラーが見つかりますように☆

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はじめまして、メンタルアップカウンセラーの萱野(かやの)と申します。


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これからメールカウンセリングを通じて皆様のお悩みやストレスの改善に勤めていきます。

今まで誰に相談したらいいんだろう?

私の気持ちを理解してくれる人はいないんだろうか?

と悩んでいた方、ご安心下さい。

どうぞ堅苦しく考えず、何でもご相談下さい。

これから色々なテーマでブログを発信していきます。

私が日々の心理臨床の中で学んだ事等。


どうぞ、楽しみにしていて下さい。


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※カウンセリング御利用上の注意※

①メンタルアップは、病を未然に防ぐための『予防』サービス機関であり、医療行為は行っておりません。

②精神科及び診療内科に通院中の方は、主治医にカウンセリングの利用許可を御願いしております。

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2007年07月09日

<萱野 耕一> 脳とこころの関係

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メンタルアップカウンセラーの萱野耕一です。


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皆さん梅雨入りしたわりには梅雨らしくない天気が続いていますね。

連日暑い日が続いています。水分補給は小まめに行い「熱中症」に注意しましょう。


さて今回が第一回目となるテーマですが、「脳と心の関係」についてお話したいと思います。


心は脳にあるということは皆さんご存知でしょうか?


脳では、知覚・感覚・運動・意思・感情・判断などの機能を分担し、それぞれの部位の神経細胞が様々な神経伝達物質(シナプス)を放出したり、抑制したり、他の部位と連携して、ネットワークを組むことで外(外的刺激)に反応したり喜怒哀楽の感情を持ったりそれを表情に表したりする働きを行っています。


このように考えてみると、情動(心)を操作しているのは脳が行っていることだとお分かりいただけると思います。

皆さん自分が落ち込んでいる時、ストレスを抱え込んでいる時に体の調子も一緒に悪く感じると体感したことがあると思います。

風邪をひいてしまったり、頭痛がしたり急に腹痛になったりと色々な形で現れてきます。

これは、逆の事もいえると思います。

体調が悪いと精神面もマイナス思考になってしまうという感じですね。

これからじめじめした気候が続き気分的にも嫌な時期になります。

梅雨に負けないよう心も体も健康維持に努めましょう。


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2007年07月27日

<萱野 耕一> 血液型性格診断の人気のなぞは?

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まず始めに7月16日の新潟沖地震の被害にあわれた皆様へ。

今回の地震において多大なる被害により御苦労されている事と思います。

くれぐれも気をおとさず前向な考えで日々の復興活動を行っていただける様、願うばかりで御座います。

又お亡くなりになられた方、その御家族の皆様には、この場をかりて御悔やみ申し上げます。


今回2回目のテーマですが「血液型の性格判断って何故人気があるのでしょう?」

血液型性格判断、だれでもご存知のことと思います。

では何故これほどこの性格判断を信じている人が多いのでしょうか?

心理学的立場からその理由を考えてみましょう。

まずその理由の一つとして、誰にたいしても当てはまりやすい傾向が特定されているということです。

例えて言うならば、A型の人は神経質とよくいわれています。

B型の人にもAB型の人にも神経質に該当すると思われる人は沢山います。

つまり、A型に特別に多い性格的傾向ではなく、一般的に多い性格特性であるために、あてはまる人が多くなるというわけです。


また、自分は○型だから自由奔放に行動するタイプのはずだと思い込んだ人は、それに応じた態度をとることもあります。

その行動を見ると、周りの人々も「やっぱり○型だからだ」と解釈してしまいます。

すると、それに適合する血液型の人はその解釈に応じた行動をするようになり次第に性格特性といわれている性格になる可能性は十分あり、これを心理学では自己成就予言と呼んでいます。

さらに血液型性格判断は、だれでも手軽に他人を判断できうるアイテムとして身近にあるからでしょう。

例えば、友人・知人を紹介するときも「あの人は○型です」と言えば、相手の人は一般的に知られている血液型の性格特性からその人をイメージすることができます。

このお手軽さが血液型性格判断が巷に広まっていった理由ではないかと思います。

私たちは、自分や他人の性格を知る正確な物差しを所持していないので、身近にある性格判断法や雑誌等の性格テストを利用しがちになるということです。

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2007年09月25日

<萱野 耕一> うつ病は作られる、躁うつ病について①

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日々秋の気配が感じられる季節になってきました。

皆様は今年の夏休みは如何だったでしょうか?

家族や恋人と沢山の思い出作りできましたか?

今回のテーマですが、「うつ病は作られる、躁うつ病について①」です。


仕事に失敗してしまった時、職場での人間関係でうまくいかなくなった時、彼女と喧嘩してしまった時など私たちは、色々なシチュエーションで気分が落ち込む経験をすると思います。

何もかもがいやになったり、時には死んでしまいたいこともあると思います。


しかし、大抵何日かすると次第に元気を取り戻し、もとの生活ができるようになります。

反対に、仕事で大きな業績を上げたり、上司に誉められたりすると気分が良くなり有頂天になって張り切っているときがあるかもしれません。

そういう時でも何日かすると興奮が冷めて通常の生活に戻ります。

 人は誰でも、凄く元気で張り切っている時と逆に落ち込んで気分が悪い時があり、それを繰り返しながら生活しています。これ自体は自然な事で、病気でも何でもありません。

そうした中で、気分の浮き沈みの幅が異常なまでに大きくなる人がいます。


元気な時には大きな声でしゃべったり、張り切って仕事をしているのですが、度が過ぎてしまい人に迷惑を掛けてしまいます。

ところが逆に一度落ち込んでしまうととことん落ち込んでしまいまったく何も出来なくなってしまいます。

うれしいとか楽しいといった感情は全くなくなり、憂うつ感、孤独感、劣等感に苛まれます。

人に会いたくない、何もしたくないといって布団に寝たきりの状態になってしまいます。

酷くなってくると自殺願望が出てきて、時として本当に自殺してしまうこともあります。

 まるで冗談のような事だと思うかもしれませんが、このような全く逆の状態を同じ人物が繰り返すのです。

このような人は、明らかに正常の範囲を超えており、躁うつ病と考えられています。

次回は、躁うつ病について②を掲載します。

※個人によって症状や病名は異なることも御座います。

当ブログは、参考として御活用くださいませ。


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2007年11月08日

<萱野 耕一> 緊張を解すためのゲーム

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めっきり季節は秋になりました。

一雨ごとに気温も下がってきてますね。

今年の夏は本当に暑かったですね。

これも地球温暖化の影響でしょうか?


さて今回の話題ですが、先日病院の出張で集団精神療法の研修に行ってきました。

集団精神療法?ちょっと聞き慣れない言葉だと思います。

主に病院や障害者施設で行っている5人~10人を1グループにして行う心理療法のひとつです。

障害者の認知の歪みを改善し社会性を向上させるのが狙いです。

今回研修に参加していたのは病院関係者や福祉施設職員、市の福祉課の職員と色々な職種の人が参加していました。

その研修の中で、講師の先生が参加者の緊張を解す為に行った方法を一つ紹介します。

「2人1組になってジャンケンをします。1人は、後なしをして負けて下さい。」

なんと、なかなか負けられないのです。

どうしてだと思いますか?

ジャンケンはもともと負けるために行うものではないですよね。

勝つためにジャンケンをしますよね。

無意識に勝つように認知してしまい行動としてなかなか負けられないのです。


うまく心理をついたゲームです。一度友人や家族とやってみてください。

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