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2007年09月 アーカイブ

2007年09月10日

<木村 博旨> すぐに役立つマメ知識!*いらつくことは我にあり*

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はじめまして、心理カウンセラーの木村博旨です。

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本当に暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか?

暑いと、ついちょっとしたことでイライラしてしまいがちではありませんか。

私だけ?

先日も、電車に乗ろうとホームで並んでいました。

電車が入ってきて、ゆっくりと止まろうとしたとき、脇からスーッとよってきたお姉さんを見てカチンときました。

大人げもなく、背面ブロックして絶対先頭は渡さんといった形で乗車したのですが、

イライラはしばらく収まらず不愉快な時間を過ごしてしまいました。

どうも割り込みには、ずるいなあと感じて、とても腹が立つようです。私。

たしかに割り込みは悪いとは思うのですが、ついつい必要以上にイラつくのも考えものです。

心理学には、投影という概念があります。

簡単にいうと「本当は自分が感じたり、考えたりしていることが、そういう自分を認めたくないので、さも相手が持っているように感じること」です。

ということは、私は、自分のずるい部分を見ないようにしていたのかも….(汗)。

すべてがそうとは限りませんが、普段の生活の中で、人の行動に腹が立ったり、イラついたりしたら、ちょっとこのことを思い出して、自分を振り返ってみてはいかがでしょうか。

そういう部分、自分の中にもありませんか?

そこに気づけたら、
今よりもっと自分や他人にやさしくできるようになっているはずです。

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①メンタルアップは、病を未然に防ぐための『予防』サービス機関であり、医療行為は行っておりません。

②精神科及び診療内科に通院中の方は、主治医にカウンセリングの利用許可を御願いしております。

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2007年09月18日

<木村 博旨> すぐに役立つマメ知識!*ヒントは意外なところから*

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はじめまして、心理カウンセラーの木村博旨です。

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突然ですが、みなさんの趣味はなんですか?

私は小さい頃から本を読むのが好きでした。

小学生のころは、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ。中学生のころは、赤川次郎。

その後は、ミステリー、SF、心理学、ビジネス書などを中心に買い込み、

図書館で借りてきては読み漁っています。

部屋は積読の大嵐です。


最近は、仕事柄、やはり心理学やビジネスの本を読むことが多いです。

読み方も人によって、いろいろあるかと思いますが、最近、あることに気づきました。

純粋な知識でなく、何かの悩みの回答や問題の解決のヒントが欲しい場合、

そのものズバリのジャンルの本を読むよりも、

まったく関係のないジャンルの本にその答えがひょいと書いてあることがあるんですね。


恋愛の悩みの答えがビジネス書にみつかったり。

人間関係の悩みの答えが小説の一説にみつかったり。

仕事の問題解決のヒントがマンガの登場人物の一言にあったり。

もちろん、直接関係のあるジャンルの本を読むことも有効ですが、

たまには、まったく関係なさそうなジャンルの本を手にとって読んでみると、

意外なところから問題解決のヒントが見つかるかもしれませんよ。

さてさて、積読の嵐の解決のヒントは何の本に書いてあるのでしょう。(笑)


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2007年09月25日

<萱野 耕一> うつ病は作られる、躁うつ病について①

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メンタルアップカウンセラーの萱野耕一です。


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日々秋の気配が感じられる季節になってきました。

皆様は今年の夏休みは如何だったでしょうか?

家族や恋人と沢山の思い出作りできましたか?

今回のテーマですが、「うつ病は作られる、躁うつ病について①」です。


仕事に失敗してしまった時、職場での人間関係でうまくいかなくなった時、彼女と喧嘩してしまった時など私たちは、色々なシチュエーションで気分が落ち込む経験をすると思います。

何もかもがいやになったり、時には死んでしまいたいこともあると思います。


しかし、大抵何日かすると次第に元気を取り戻し、もとの生活ができるようになります。

反対に、仕事で大きな業績を上げたり、上司に誉められたりすると気分が良くなり有頂天になって張り切っているときがあるかもしれません。

そういう時でも何日かすると興奮が冷めて通常の生活に戻ります。

 人は誰でも、凄く元気で張り切っている時と逆に落ち込んで気分が悪い時があり、それを繰り返しながら生活しています。これ自体は自然な事で、病気でも何でもありません。

そうした中で、気分の浮き沈みの幅が異常なまでに大きくなる人がいます。


元気な時には大きな声でしゃべったり、張り切って仕事をしているのですが、度が過ぎてしまい人に迷惑を掛けてしまいます。

ところが逆に一度落ち込んでしまうととことん落ち込んでしまいまったく何も出来なくなってしまいます。

うれしいとか楽しいといった感情は全くなくなり、憂うつ感、孤独感、劣等感に苛まれます。

人に会いたくない、何もしたくないといって布団に寝たきりの状態になってしまいます。

酷くなってくると自殺願望が出てきて、時として本当に自殺してしまうこともあります。

 まるで冗談のような事だと思うかもしれませんが、このような全く逆の状態を同じ人物が繰り返すのです。

このような人は、明らかに正常の範囲を超えており、躁うつ病と考えられています。

次回は、躁うつ病について②を掲載します。

※個人によって症状や病名は異なることも御座います。

当ブログは、参考として御活用くださいませ。


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