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2007年10月 アーカイブ

2007年10月02日

<澤村 直樹>親子心理(第十五回/思春期の気持ち)

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皆さん、こんにちには。メンタルアップカウンセラーの澤村直樹です。

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今回は、お子さんの思春期について一緒に考えてみたいと思います。

思春期は「自我が芽生える時期」と表現されるように、外の世界からの様々な刺激によって心の中の感情や思考が大きく揺さぶられ、自分自身に対する迷いや疑問が生まれる時期です。

それまでの親主導の考え方から一転、自分の考えや友人の意見を大切にし、逆に大人への不信感を募らせあまり本音を表に出さなくなります。

以前ご紹介した反抗期を「周りの大人への挑戦」とすると、思春期は「自分自身との孤独な戦い」といったところでしょうか。

もちろん、この2つの時期を別けて考えるのは少し強引ですが、反抗期を表面的な抵抗、思春期を内面的な抵抗とイメージすると捉えやすいかもしれませんね。

では、内面的な抵抗に対して周りの大人は一体どう対応していけばいいのか・・・というところに、お父さんお母さんの関心は集中するのではないでしょうか。

次に親子間で陥りやすい対応を2つご紹介します。

まずひとつは、

「誰がここまで育ててあげたと思っているの!?」

「偉そうに、なんで親の言うことが聞けないの!」

このような叱責は問題を複雑にするだけで、むしろ逆効果です。

子どもは、何も一人で大きくなったなんて思っていませんし、親の言うことを聞かないのではなくて自分の意見を言っているだけなのです。

もうひとつは、

「そんなことで何を悩んでいるの?!」

「そんなの関係ないでしょ!」

思春期の子どもにとっては、自分の感情や意見を否定されたり無視されることが大きな失望感に繋がりますし、親の目から見れば「大したことじゃない」ものも、子どもからすれば「大したこと」であり、そこから非常に多くのことを学び吸収しているのです。

とはいえ、お父さんやお母さんも叱責したくてしているわけではないこと、ただ自分自身の不安をぶつけてしまっているだけなのであるということも、とても大切なポイントです。


少し長くなりましたので、続きは次回「恋は盲目?」でご紹介したいと思います。

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2007年10月05日

<木村 博旨> すぐに役立つマメ知識!*夏を振り返って*

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こんにちは、心理カウンセラーの木村博旨です。

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このところ、曇りや小雨の日が続き、大分涼しい気候になってきました。

すっかり秋に突入ですね。


夏休み遊びまくった方、暑い中仕事を頑張った方、

暑さに無理をせずちょっとペースダウンをした方、

みなさん、どんな夏を過ごされたのでしょうか?

私は、一言で言うと、転機の夏、試練の夏でした。

前半仕事で新しいことを始めました。

はじめてのことが多く、上手くいかなかったり、なかなか進まなかったりしたこともあったのですが、自分なりのペースでできたかな。

新しい出会い、別れもあった夏でした。


後半は、まだまだやらなければならないこともあったのですが、
ちょっと夏バテしてしまい、ペースダウン。まさに休みでした。

そうそう、忘れちゃいけない。このブログもスタートしましたね。


月も変わり10月がスタート。

あ~やんなきゃいけないことが、まだある。

終わってない~と落ち込み気味自分がいます。

まあ、そんな自分も受け入れて、また今日から再スタートです。

さて、どんな秋にしようかな。

みなさんは、どんな秋にしようと思いますか?


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2007年10月10日

<澤村 直樹>すぐに役立つマメ知識!*恋は盲目?*

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皆さん、こんにちには。メンタルアップカウンセラーの澤村直樹です。

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今日は、人の意識がもたらすエネルギーについてご紹介します。

皆さんは日常生活の中で、こんな経験をしたことありませんか?


・噂話をしていたら、偶然その人から電話がかかってきた

・テレビをつけたら、偶然好きなタレントが出演していた

・携帯電話を見たら、偶然恋人からメールがきた

・時計を見たら、偶然好きな数字の並びだった

この手の「偶然」に対して、私たちは好感を持つことが多いですよね。

確かに運命的な偶然というものも存在しますが、多くの場合「偶然」ではなく「関心があるか、ないか」という、私たちの意識に左右されているのです。

たとえば、人を好きになると携帯電話を見る回数が増えます。

そして、携帯電話を見た瞬間好きな人からメールや着信があれば、それはもう運命を感じずにはいられません。

このような幸福感は恋愛に不可欠ですし、活き活きとした生活を送る原動力にもなりますよね。

ところが、仮にそのメールや着信が友人からだとしたらどうでしょうか?

受信したメールを読んでいつも通りに返信したり、特に何も感じずにスルーしてしまったりするかもしれません。

つまり、携帯電話を見た瞬間、関心のある人だからこそ特別なのであって、関心のない人からの着信には特別意味を持たせようとは思わないのです。

この「関心」という機能は、幸福感などプラスのエネルギーを運んで来てくれる時には大いに活用したいところですが、逆にマイナスのエネルギーを運んできてしまう時もあります。。

仕事でミスをしてしまったり、恋愛がうまくいかなかったり、マイナスのことに関心が向いてしまうと、生活上の悪い点ばかりを拾い上げてしまうのです。


このような時には、悪いことばかりが起こっているのではなく、自分の意識がマイナスに向いてしまっているだけなのだと、客観的に物事を判断してみることをオススメします。


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2007年10月17日

<浅野 聡子>カウンセラーも人間です

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こんにちは、メンタルアップの浅野です。


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皆さんにこのblogでお話させて頂くのはとても久しぶり。

だいぶ長いお休みをいただいてしまいました。


本来なら前回の続きをお話するべきなんですけど

今回はお休みをしている間、私が経験して感じて考えたことを

聞いていただけたらと思っています。

カウンセラーも皆さんと同じ人間であることを。


“いつだって人は何かを選んでいかなきゃならない。

それがBestな選択かどうかなんて誰にもわからないけど”

これは私が最近、見ていたドラマの一説。


大事な事って失ってはじめて気が付くっていいますよね。

私もこの半年間、夫婦のこと、親の介護、他にも

これでもかっていうぐらい色々な選択を迫られました。

多分、今までも小さな選択はしてきたのです。


でもそれは、優しいのだかずるいのだかわからない

その場しのぎの自分に都合のよい解釈だったのかもしれない。

“他人の心は生き物”だから、それが伝わらないはずはなく

積もり積もっていたのが、いっきに爆発してしまったようでした。

あまりにいっぺんにだったので混乱してしまい精神的に追い詰められて

感情のコントロールができない夜が続き、そしてそのまま朝を迎えていました。


大波の中で抗う力もなくて孤独感と焦燥感だけが広がっていく中で

それでも朝が来れば子供を起し食事を作り日々の仕事をこなし

周囲には何事もなかった様に体裁をつくり続ける自分がいました。

もうこれ以上は無理かもしれないと思った時、自分の中で

今度こそ逃げない選択をしなければいけないのだと思いました。

この年になると自分の意思だけではどうにもならないことがあります。

責任とかしがらみとか、昔だったら面倒なものって簡単にいえた。

でも人は一人では生きていけない、今までは誰かがしてくれていたことが

今度は私の順番になったのだろうと思います。


あたり前だと思っていて感謝の言葉も出さずに過ごしてきたことも

今回のことで、やっぱり言葉に出さなければ伝わらないとわかりました。

出せばきっと伝わるのだということも。


私は誰かが何かに迷っている時、道しるべになれたらいいと思ってカウンセラーになりました。

でもその私が迷い子になってはじめて、支えてくれる人の存在を

ありがたいと思いました。

苦しかったら誰かに頼っていいんです。

そして自分が選んだ答えに何度もこれでよかったと自分を励まし、

何度も後悔していく。


今までも、これからもきっとそうだと思います。

でも逃げないで出した答えはきっと私に味方してくれると

今は信じています。


そして、カウンセラーの私もいろんな課題に悩みながら日々をすごし、

その時、感じた言葉には出来ない感情を身に覚え、悩んでいる皆さんをサポートする際に、

こころを寄せて誰よりも親身にあなたのことを考えたく思っております。


今後とも皆さんのお力になれますように!

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2007年10月22日

<木村 博旨> すぐに役立つマメ知識!*自分への手紙*

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こんにちは、心理カウンセラーの木村博旨です。

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みなさんは最近手紙を書きましたか?

ここ数年は、インターネットや携帯電話の普及により、

メールはよく書くけど手紙はあまり書かないな…という方が多いことと思います。


私自身、筆まめな方ではないので、書いても年賀状くらいがいいとこです。

そんな私に、先日、久しぶりに水色のかわいい封筒に入った一通の手紙が届きました。

差出人はなんと自分!

実は、一年前に参加したあるワークショップで一年後の自分宛に書いた手紙でした。


内容は、一年後の自分にあてて、

そのときのワークショップでの出会いへの感謝、将来の願望や目標、それに向けてのエールでした。


我ながら、字はそれほどきれいではありませんが、一年前のまだカウンセラーとして活動していない自分の一生懸命の願いや思いが伝わってきて、胸が熱くなりました。


実現していない目標もありましたが、あらためて頑張ろうという力がわいてきました。

一年前の自分から何かまたパワーをもらったような不思議な感じでした。


みなさんも、便箋に今の自分の気持ちや将来の望みを綴って、

一年後の自分宛に手紙を書いてみませんか。

一年後の自分に、期待と勇気とエールを送ってみてはいかがでしょうか。

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2007年10月25日

<澤村 直樹>親子心理(第十六回/思春期と向き合う)

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今回も前回から引き続き、お子さんの思春期について一緒に考えてみたいと思います。


前回、反抗期を「表面的な抵抗」、思春期を「内面的な抵抗」とご紹介しましたが、思春期のお子さんを理解する際に重要なことは、自身の内面との葛藤、つまり彼らは孤独な戦いをしているということなのです。

また、この時期のお子さんにとってお父さんお母さんの存在は、父親母親である以上に「自分とは違った価値観を持った他人」という意識が強く働きますので、それまでのような一方的な抑圧や理不尽な対応には特に強い嫌悪感を抱くようになります。

少し大げさに感じるかもしれませんが、思春期をどのような環境で過ごすかによって、その後の人生が大きく変わると言っても過言ではありません。

では、実際にどのような点に気を配る必要があるのでしょうか。

親の価値観を押し付けない、過干渉にならない、過去のイメージを引っ張らない・・・などいくつかありますが、最も大切なのはお子さんに「同調する」ということです。

これは、お子さんに合わせるということですが、決して言いなりになれと伝えたいわけではなく、お子さんの考えや感情、物事のペースを尊重するということです。

一方的に叱りつけたり、むやみに考えを聞きだそうとせずに、言動の裏にある感情を汲み取り、話したくない時には「話したくない」という気持ちを尊重してあげる。これが同調です。

そして、尊重する気持ちを表現するためには、お子さんの言動や態度をなるべく肯定的に受け取り、素直に共感してあげることが大切です。

思春期は大人への大切なステップであり、お子さんを一人の人間として尊重する必要がありますが、その内面は非常に繊細で傷つきやすく、お父さんお母さんの愛情に守られているという実感を何よりも必要としていることを常に意識しながら向き合っていただきたいと思います。

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2007年10月29日

<木村 博旨> すぐに役立つマメ知識!*お彼岸*

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こんにちは、心理カウンセラーの木村博旨です。

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9月では今までにない暑い毎日が続いていましたが、みなさん元気に過ごされているでしょうか。

昔から暑さ寒さも彼岸までといいますが、お彼岸後も暑さは続き、やっと秋らしい天候となり、私も一息ついているところです。

今年は、お盆にお墓参りに行くことができなかったので、

お彼岸には、行きたいと思っていますが、果たして……

お墓参りに行けなくても、仏壇の前で手をあわせるだけでもいいとオーラの泉で江原さんが言っていました。

ご先祖様のご供養だったりという宗教的な部分もあるのかもしれませんが、

私としては、自分自身を謙虚に見つめなおし、改めていろいろなものに対する感謝の気持ちを一日の中でもつという意味で、神仏に祈るということは、とても有効なのではないかと思っています。


考えてみると、年中行事というのは、最低でも季節ごとに、自分自身を見つめなおすきっかけだったり、日々の生活への感謝だったりを自然にするように、うまく組み込まれているのかもしれませんね。

昔の人の知恵というのは素晴らしいものですね。


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