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皆さん、こんにちには。メンタルアップカウンセラーの澤村直樹です。
今日は親子心理第十一回として、「想像力」について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
皆さんがまだ子供だった頃を思い出してみてください。
どんなことにワクワク胸を躍らせていましたか?
川でザリガニを捕まえたり、お人形で遊んだり、自転車で知らない場所まで探検してみたり。
また誕生日やクリスマスが近づいてくると何がもらえるのかワクワクして、いろいろなことを想像したと思います。
実は、この「ワクワク」によって想像力は無限に広がり、冒険心や探究心が育つのです。
興味のある対象に実際に触れることで、頭の中で想像していたものとはまた違った感覚や新しい発見を得ることができ、その経験は情報として蓄積され想像力の幅を広げる材料として活用されるのです。
「ワクワク」とは、触れてみたくなる、確かめたくなるということなのです。
ところが!
最近の子供はこの「ワクワク」をあまり体験せずに成長してしまうことがあるようです。
遊び場は屋外から屋内に移り、小さな頃からゲーム機や携帯電話に触れることが多くなってきました。
遊園地や公園でも、携帯ゲームに熱中している子を見かけることがあります。
つまり、遊園地や公園で遊ぶよりもゲームで遊ぶ方が楽しいと子供は感じているのです。
ゲームの操作は一見複雑ですが、実際にはある程度決まったパターンの繰り返しで、慣れてくるとその操作は惰性的になり脳も一定の部分しか働かないと言われています。
これはワクワクによる想像力や冒険心の成長とは真逆の作用と言えるかもしれません。。
そして、失敗をしてもリセットをしてしまえば元通りになるという考えを、小さいうちから身に付けさせてしまう怖さも持ち合わせているのです。
もちろん、ここまで子供の世界で普及してしまったものを今更取り上げるのは難しいかもしれませんし、ゲーム機自体が悪いというわけでは決してありませんが、子供のご機嫌を取ったり、時間を潰すための道具として安易に渡してしまうのはおすすめできません。
子供の想像力を広げるには、ゲームの主人公ではなく、自分自身が主人公となり様々なものに触れてみる必要があるからです。
是非、このことを念頭に置きながら、お子さんと楽しい時間を一緒に過ごしてあげてくださいね。
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