<越川 啓子> マメ知識!*アルコールがもたらす危険性*
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こんにちは。
メンタルアップカウンセラーの越川啓子です。
新年会シーズンもそろそろ終わりを告げようとしておりますが、皆様いかがでしょうか?
ところで、忘年会シーズンから1ヶ月ほど経ちました。
辞書で意味を引くと、「その1年の苦労を忘れるために行う宴会」と書いてあります。
頑張って達成したこと、辛かったけれど乗り越えたこと、また、楽しかったこと、嬉しかったこともたくさんありましたね。
気心知れた仲間と語り合うには良い機会です。
そして特にお酒の好きな人にとっては、楽しみがいっぱいの時期でした。
しかし、毎年この時期になると、急性アルコール中毒や酒気帯び運転等の嫌なニュースも流れてきます。
適度なアルコールは気分を爽快にしてくれますが、度を超すと大変なことになります。
アルコールは脳を麻痺させる性質も持っており、量によっては生命維持にかかわる脳の中枢部分までもを麻痺させてしまうこともあります。
最終的には呼吸機能や心拍機能を停止させて死に至ることもあるのです。
宴会の前に今一度、アルコールのもたらす危険性を確認してみましょう。
急性アルコール中毒は、短時間に多量のアルコール(エタノール)を摂取することによって生じる中毒で、急性アルコール中毒の症状は血液中のアルコール濃度に比例します。
血中アルコール濃度が0.4%を超えた場合、1~2時間で約半数が死亡します。
よく、「お酒に強い体質」「お酒に弱い体質」と言うことがありますが、急性アルコール中毒の発生は、この「お酒に強い体質」「お酒に弱い体質」とは関係がなく、あくまでも血中のアルコール濃度、つまり飲んだアルコールの量に比例し、誰でもが陥る急性中毒であるそうです。
通常、飲酒すると徐々に血中アルコール濃度が上がるので、本人も酔ってきたという自覚があり、飲みすぎると足元がふらつく、吐き気がするなどの症状も出るため、自分自身である程度は飲酒量をコントロールできます。
ところが、飲酒開始から血中アルコール濃度の上昇までには時間差があり、血中アルコール濃度がピークに達するには飲酒後30~60分の時間がかかるのです。
このため短時間で大量の酒を飲むと、酔っているという自覚なしに危険な量のアルコールを摂取してしまうことがあります。
目安として、日本酒なら1升、ビールでは10本、ウイスキーではボトル1本程度を短時間で飲んだ場合には、急性アルコール中毒(生命にかかわる危険が生じる)になる可能性があることを覚えておきましょう。
仲間との、家族との、同僚との「1年の苦労を忘れるために行う宴会」
互いに1年間の働きをねぎらって、良い関係であったことを再確認し、楽しいひとときになりましたでしょうか?
そしてココロをリフレッシュできましたでしょうか?
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